マリア社会福祉基金会

          社会支援、医療リハビリテーション、啓蒙教育などの事業を行います。創立者の荘宏達さんが心身障がいを持っている幼児が適切な医療と教育を受けられず、それらの家族の無力感を感じ、使命感を持ちながら支えようと決めました。一人の医者、それらの家庭、何人かの職員しかいなかった小さなクリニックから、社会と政府の支援を受けつつ、1998年にマリア文教基金会を成立し、その後も違った障がいを預かる啓智学園、愛心家園と教養家園を創立しました。

       2003年にマリア社会福祉財団に正式に変わり、全国性の非営利団体になりました。創立してからの25年間、多様な需要に基づき、介護、医療、リハビリテーション、教育、就職や福祉の提案などの事業を増やしました。

        「愛」という精神から、心身障がい者の各成長段階を支援し、尊厳を持たせた幸せな命の事業です。赤ちゃん啓蒙、重度複数障がいから離島の障がい事業まで、全面的な社会支援、医療リハビリテーション、啓蒙教育、作業訓練、コミュニティー事業などでマリア社会福祉財団が社会の中で命の融和が実現できる場所になりました。